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8月29日開催:都市公園制度制定150周年記念 CLA国際委員会特別セミナー「グリーンウェッジアーバニズム -みどりをさしこむまちづくりの歴史と理論と現代の実践-」 ≪終了≫

2023.07.25

 田園都市とその緑化モデルとしてのグリーンベルトが提案されてからおよそ一世紀が経ち、その間も世界中で都市はめざましい発展を見せました。一方、グリーンベルトという理想はなかなか実現せず、都市のみどりは既存の都市組織や新たな開発計画との兼ね合いのなかで分散的に配置されてきました。では、都市のみどりに関わる私たちはこれを消極的に受け入れるしかないのでしょうか?
 
実はグリーンベルトの提案当時もこの問題が大いに議論され、ヨーロッパ中の都市計画家たちの提案から「グリーンウェッジ」という楔状緑地モデルが発展しました。グリーンベルトの神話の陰にあったその長い歴史のなかで、グリーンウェッジは世界中の都市計画に導入され、経済や地勢などの複雑な都市の現実への柔軟な対応力を示しながら、さまざまな実践的モデルをつくりあげてきました。
 
 近年初めて学術的にまとめられたグリーンウェッジの歴史・理論は、これまで消極的に扱われてきた都市の分散的なみどりの可能性に新たな裏付けを与えています。過密化する都市で身近な緑地の役割が見直されるなか、さまざまな規模と形状で都市のみどりを活かすグリーンウェッジは、国土計画から近隣のまちづくりに至るまで、気候変動と社会問題の両方にとりくむ21世紀の都市計画の有効なモデルとなるでしょう。
 
 とりわけ自然と社会を調和させながら都市のみどりを育んできた日本にとって、グリーンウェッジは多くの着想となるでしょう。つきましては、都市公園制度制定150周年の記念事業として、グリーンウェッジ研究の第一人者を迎え、その歴史と現在の事例をともに紹介する特別セミナーを開催いたします。奮ってご参加くださいますようご案内いたします。

 

  

日 時 :2023年8月29日(Tue) 16:30~18:50

場 所 :オンライン配信(Zoom)

内 容 :16:30 趣旨説明 小野 隆(CLA国際委員長)

     16:35-18:15 講 演 

      ファビアノ・レメス・デ・オリヴェイラ(ミラノ工科大学建築都市研究科教授) *逐次通訳有

     18:15-18:45 質疑応答 *逐次通訳有

     18:45-18:50 閉会 まとめ 金清典広(CLA会長)

参加費 :無料

定 員 :先着200名

その他 :本セミナーは造園CPD認定プログラム(2.3単位)です。

         お申込みいただいた方は、Zoomウェビナーの事前登録が必要です。

     お申し込み時のご氏名にてログインをお願いいたします。

申 込 :【満員御礼】

主 催 :一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)

共 催 :World Urban Parks ジャパン、一般社団法人公園からの健康づくりネット

企画協力・通訳:田村将理〔World Urban Parks: Ageing,Wellbeing & Parks Committee 共同議長〕

 

※詳細は こちら