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6月14日開催:令和6年度若手造園技術者交流会(U39)

2024.05.10

 当協会では、事業・設計・施工・管理など、さまざまな業務に携わる若手造園技術者が交流を行いながら研鑽を積むセミナーを定期的に開催しております。

 今回は、「ヌーヴェル赤羽台」(赤羽台団地)と団地内にある「URまちとくらしのミュージアム」を会場にして、ミュージアム見学とワークショップを行います。

 赤羽台団地は、1962年に入居が始まった約3400戸のマンモス団地であり、先駆的な住宅や屋外空間が都市型居住のモデルとなった団地です。2000年から建替え事業がスタートし、団地の景観資源を引き継ぎながら、賃貸集合住宅の他に区立公園、大学などがある地域に開かれたまちづくりが展開し、建築と屋外空間を活用した様々な取組みが行われています。また、2023年にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」は、日本住宅公団、URが取組んできたまちづくりや集合住宅の「過去・現在・未来」を知ることができる場所です。ワークショップでは歴史的資源が暮らしの場と融合しているヌーヴェル赤羽台の街区を題材にして、屋外空間の今後を見据えた“つかい方”と、つかい方に合わせた“つくり方”を検討します。

 皆様の自由な意見やアイディアを出し合う場とし、今後の業務のヒントを得るために交流会を活用してもらうことを期待します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 

                  記

 

『 令和6年度 若手造園技術者交流会( U39) 』

テーマ「団地とまちづくりの過去・現在を知り、これからを展望してみよう」

     〜ヌーヴェル赤羽台の未来につなぐ屋外空間のつかい方・つくり方を考える〜

 

日 時   令和6年6月14日(金) 13001700(受付開始1245~)

場 所   ヌーヴェル赤羽台(14号棟 集会所9)、URまちとくらしのミュージアム

         東京都北区赤羽台(最寄り駅JR赤羽駅より徒歩10分)

内 容    ●趣旨説明

       ●ミュージアム見学

       ●ワークショップ

       ●グループ発表

       ●まとめ

参加費   無料

定 員   当協会枠での参加定員は10名程度

その他   造園CPD認定プログラム申請中

申 込   申込書をCLA事務局宛にメールまたはFAXで送付するか、Googleフォームよりお申込みください

主 催   一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会、同関東支部

      独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部、東日本賃貸住宅本部、

      全国1級造園施工管理技士の会(一造会)

 

詳細ならびに参加申込は、こちらをご参照ください。