RLA資格の取得方法
RLA資格について
登録ランドスケープアーキテクト(Registered Landscape Architect、以下「RLA」という。)資格認定試験は、現在及び将来の人々の安全、環境、健康、文化、福祉に対する責任を自覚し、地球環境時代における美しい都市・地域づくりを担うランドスケープアーキテクチュア業務を遂行するに必要な一定水準の知識、技術、能力を持つ技術者個人を認定するものです。
この資格制度は、我が国の社会経済情勢に対応し、国際的技術水準に即して、ランドスケープアーキテクチュア業務を円滑かつ的確に遂行すること、業務成果の技術水準を高めること、及びランドスケープアーキテクトの社会的地位向上を図ることを目的としてします。また、一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会内に設置された「RLA資格制度総合管理委員会」の元に実施するものです。
RLA資格認定試験に合格し、所定の登録手続きを完了することにより、RLA登録証が交付され、「RLA」の称号を称することができます。
また本資格は、2016年2月に国土交通省による「登録技術者資格」として認定され、都市公園等の調査・計画・設計業務における「管理技術者」「照査技術者」となることができます。
試験の詳細につきましては、下記のRLA資格認定試験 受験の手引きをご確認ください。
2022年RLA資格認定試験 受験の手引(PDF)
2022年 登録ランドスケープアーキテクト(RLA)の資格取得のスケジュール
試験案内のホームページ掲載
4月4日(月)掲載開始 |
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ホームページの申込フォームにて データ入力、受験手数料払込による申込
6月1日(水)~7月15日(金) |
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受験通知(受験票の送付)
8月19日(金)発送予定 |
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資格認定試験実施
9月25日(日) |
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合否通知の発送
11月18日(金) |
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登録手続き開始
11月下旬~3月末まで |
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登録証発行
登録手続き申請から概ね1カ月半後 |
※合格に至らなかった科目がある方は、次回以降の試験でその科目のみ再受験し、そこの科目を合格することにより
登録ランドスケープアーキテクトとして登録を申請することができます。
(既合格科目の有効期限はなく、全ての科目が合格するまで有効となります。)